チェーン用潤滑油
耐熱・耐水に強い特殊チェーンオイル。あらゆる工場の耐熱・耐水製造ラインにお勧めできる製品をご用意しております。
当社では、主には、日鉄ケミカル&マテリアル(国産)と米JAX社(輸入)の潤滑油を取り扱っております。
当社では長年にわたり、製パンラインのオーブンなど、高温ラインへの耐熱チェーンオイルの課題解決と、水がかかるラインへの耐水チェーンオイルの課題解決に力を入れており、販売の大半を占めています。
近年話題のHACCP対応のNSF H1規格を取得していて、潤滑性能が高いものもありますので、あらゆる工場の耐熱・耐水製造ラインにお勧めできる製品をご用意しています。
250℃以上の高温ラインで、一般的な潤滑油を使用してしまうと、あっという間に油は焦げつき、炭化しチェーンの動きを妨げます。(焦げつきは、一般的に「スラッジ」と呼ばれています。)高温ラインには、高温ライン向けの、熱に強い耐熱潤滑油を使用する必要があります。
当社は、極力スラッジを発生させずにチェーンの潤滑を保つ大きな課題に対し、国内外の2社と潤滑油メーカーと長年にわたりパートナーシップを組み、この耐熱潤滑油の開発に努めてきました。
近年は、食の安全を守る「FSSC22000」や「HACCP」といった規格に対応した、NSF H1の認証を取得している潤滑油も多くでています。
湿度80%前後の湿潤箇所でもチェーンに潤滑面を形成維持し、スラッジ(焦げ付き)が発生しない潤滑油です。
食品機械向けのNSF H1の認証を取得しています。
業界動向 |
食の安全を守る国際規格FFSC22000認証取得やHACCP義務化により、大手はもちろんのこと、中小規模の食品工場でもH1オイルへの切り替えが進んでいます。 |
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使用用途 |
オーブンや乾燥ライン、水に濡れる箇所など様々な工程で、当社のチェーンオイルが採用されています。 また、食の安全を守る国際規格FFSC22000認証取得やHACCP義務化により、大手製パンメーカー(山崎製パン、フジパン、敷島製パン、第一屋製パン)をはじめ、様々な食品関連工場でH1オイルへの切り替えが進んでいます。 |
荷姿 |
ペール缶(18.6L)、一斗缶(20L)など |